今後の地デジとダビング10

今後の地デジとダビング10

24日、総務省は地デジ放送推進の総合対策を正式に公表しました。
地上デジタル放送完全移行まで残り3年となりました。

生活保護世帯への地デジチューナーの無料配布や
民放局のデジタル中継局の整備支援などが柱で、
09年度から3年間に2000億円をかけ
地デジへの完全移行に向けた対策を進める。

地上デジタル放送(地デジ)の普及を急ぐため、
総務省が今秋から取り組む地デジ用チューナー(受信機)や
アンテナの設置支援事業で、テレビ局や家電メーカーなどの
社員OBを数百人規模で動員することが22日、分かった。

アナログ放送を停止して地デジへ完全移行する平成23年7月24日まで残り3年となったが、全国の家庭に受信機器が行き渡らないとの懸念が消えていない。
このため、周知を重視していた従来の普及活動を見直し、視聴者に具体的な支援を提供する政策へとかじを切る。

総務省は、地デジ対応のテレビ、チューナー、アンテナの導入や設定が難しい高齢者世帯などのために、アドバイスや施工業者の紹介を行う「テレビ受信者支援センター」を今秋、放送関連団体などに委託して全国10カ所に開設する。半年後には全都道府県に設置する方針だ。

ダビング10は誰のためのルール?
デジタル放送の複製についての新ルール
「ダビング10」が7月4日から始まっていますがその後はどうなるのか?
家電メーカーと著作権団体の主張が真っ向から対立するなか
、著作権団体の譲歩によって、ようやく解決となった。

だが、著作権団体が主張する「補償金問題」の議論は先送りされた。
コンテンツ制作者の多くはすでに苦境に陥っている。
補償金問題の行方次第では、コンテンツ産業はさらに衰退するだろう。
(文/岸 博幸 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)

結局はダビング10は孫の録画が出来ないので
バックアップができないという結果に・・・

もちろん、番組を観たいという意味でのバックアップなら、
ディスクに書き込んでおけばよいのですが、
本当に永久保存版を作ろうと考えたら、ちょっと不安です。

ディスクが読めなくなったら終わりなんですね。
ダビング10で書き出したディスクのデータからのコピーはできない。
つまり、孫の世代は作れないのである。

録画用のブルーレィディスクは1枚600円位します。
しかも、レコーダーからデータを移すにはそれなりの手間と時間がかかります。
これでは、テレビで放送している映画を録画視聴しようとは思わないでしょう。
レンタルビデオを借りた方が得です。

繰り返しみたい名作なら、DVDやBlu-rayのコンテンツディスクを購入するのが現実的だろう。

ここに、ダビング10の限界のような気がしてならない。
どうせ無料で放送した番組である。
例えば、1回100円程度の料金で、過去の番組をどれでも観られるなら、
ディスクに記録する人は皆無になるだろう。

本当にユーザー本位のコピーコントロール規格とは、レコーダーの買い換えや、ハードディスクの買い増し、バックアップに対応したものではないだろうか。それが出てこない限り、近い将来、録画機器がオンデマンドに取って代わられる可能性は大きい。ダビング10ではまだ不足なのだ。




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